施工事例

2024.11.11

FT7368ローマンシェードお取り付け

20年前にお取り付けされたローマンシェード。コード式の物から故障の少ないチェーン式に交換しました。

川島織物セルコン FELTAより 

FT7368 ダークブルー

遮光1級 防炎 表面が起毛している生地にタテの波柄が上品な生地です。今までのシェードの生地はカジュアルな生地だったので「高級感がでた」とお客様はおっしゃっていました。

カラーは全4色です。今までも人気の生地に今回見本帳の改変でカーキ色がプラスになりました。今回使用したネイビーはシック格好良いお色です。

既存のシェードはコード式でしたが、今回は故障の少ないチェーン式のタイプでお取り付けしています。当店ではこのチェーン式のタイプをおすすめしております。生地はまだ綺麗で気に入ってるけど「メカが故障が多くメカだけを交換したい」というお客様もいらっしゃいます。どうぞお問い合わせください。

遮光1級の生地ですが、縫い目部分からの光漏れがあります。これをピンホールと言います。

遮光の生地自体は光漏れが少ないですが、このピンホールからの光漏れが気になる場合がございます。

これは事前にお客様にお話ししてご了解を得てからオーダーします。

窓辺が新しくなると本当に気持ちが良いですね。S様ありがとうございました。

オーダーカーテンを長年取り扱っているとわかるのですが、お客様によって感じ方というのは本当に様々です。

今回のお客様は違いますが、少しのサイズの誤差が気になる方もいらっしゃいます。サイズに関してはファブリックなので伸縮があり完璧にはなりませんが、かなり気を使って採寸や調節します。カーテンの素材や織り方によっても吊って伸びやすい生地、伸びない生地などがあり、それも考慮してサイズ出しします。カーテンのサイズの問題ではなく、家のゆがみの可能性もあったりします。光漏れに関しても遮光だからといって完璧に真暗になるわけではありません。サイドや上下から、または上述したピンホールなど。これを防ぐにはまた違った方法をとります。

そのようなお客様もいらっしゃればサイズも「だいたいでいい」というお客様もいらっしゃいます。そのお客様に詳細な注意点をお話すれば鬱陶しがられることもあるかもしれません。それでも説明しないといけません。なかなか難しい所でもあります。