施工事例

2024.08.21

ピクチャーレール施工例

ピクチャーレールのご依頼が最近多くなりました。

大きな面積を占める壁面をピクチャーレールを使用して絵や写真などを飾ります。
個々に穴を開けなくで良いので壁面を綺麗に保つことが出来、飾る位置や高さなどを簡単に変更できます。

ピクチャーレールをお取り付けする時に最も大切な事は下地の確認です。ピクチャーレール自体はそこまで重いものではありませんが、下地が無い場所に取り付けた場合そこにかける絵や写真などの重みで落ちてしまう事があります。

ですので最重要事項として下地の有無をみます。特にマンションにおいては取り付け希望場所に下地が無い、またはマンション規約(専有、共有場所)で取り付けられない場所などがございますので、現地調査が必須となります。

ピクチャーレールには耐荷重によって種類がございます。レールの耐荷重と下地の耐荷重を加味してブラケットの数を調整するなどし、絵を飾ったあとも落ちる事が無い様しっかりとお取り付けをいたします。

ピクチャーレールのお取り付けは(カーテンレールも同じことですが)簡単そうに見えて専門的な知識経験が必要かと思います。

新築の場合などはカーテンレールをお取り付けするときに一緒にご依頼いただくと取り付け料金が割安になるのでおすすめです。

個人的な話ですが、実母は水彩画教室に通っていて作品が増えたので、先日マンションにピクチャーレールを取り付けました。

私の娘も大学の油画専攻を目指しているので家の中は作品だらけです。我が家の玄関にもピクチャーレールを付けたいなと思ってます。

私はというと・・・絵ってむずかしいですよね。