施工事例

2025.01.11

遮光カーテンを外して遮熱ロールスクリーンお取り付け

ご予約いただいてご来店くださったお客様。まだ入居して1年ほど?だそうですが、入居時に取り付けたカーテンを変えたいとの事。お話をおうかがいすると、マンションなので日差しが強く遮光カーテンを設置されたのですが日中日差しを遮るためにカーテンを閉めるとお部屋が暗くなるのがあまり好きではないとのことでした。

たしかに高層マンションですと強い日差しでお部屋が熱くなる事を考えて、遮光カーテンを採用される方が圧倒的に多いです。

お部屋の温度上昇を考えると遮光カーテンが一番適してはいるのですが、お部屋が暗くなるのが気になるというお客様が多いのも事実です。お客様は調光スクリーンへの交換などもご検討されましたが、まだカーテンもレースも1年しか使用しておらず少しもったいない気もしますので、レースは残してドレープを遮熱ロールスクリーンに変えてはどうですか?とご提案いたしました。

お客様はタチカワの銀座ショールームにも足を運んでくださり候補のロールスクリーンを選んでくださいました。遮熱のロールスクリーンとは言葉どおり熱を遮るのですが光はある程度通します。透過度もその生地によりますので、できるだけ大きな生地見本を実際の窓であわせて頂いた方が良いです。

見本帳の小さい見本だと選びづらいですよね。

これは別の生地ですが、このような感じで窓ガラスに合わせて見ていただくと透け感もわかり選びやすくなると思います。

レフレRS-8324

カーテンレールをそのまま残し、奥のレールにロールスクリーンを取り付け手前側にレースを付けました。

お選びいただいたロールスクリーンはタチカワのレフレのホワイト。裏面がアクリルコーティングされていて、遮熱しながら画像のように適度に光が入ります。

注意書きにもありますが、この生地はコーティングの特性上生地を透過する光の見え方が一定でない場合があります。今回ムラのような特に問題はありませんでしたが、その場合でもクレームにはなりません。

色々なお困りごとぜひご相談ください。T様ありがとうございました。