施工事例

2024.12.18

TT9106 カーテンとローマンシェードお取り付け

カーテン1ヶ所とローマンシェード3台をお取り付けさせて頂きました。

お電話でご依頼いただき、ご希望のカラーとテイストをお聞きして打ち合わせ採寸時にカーテンサンプルを何点かお持ちいたしました。お忙しかったり、ご来店が難しいお客様には見本帳でカーテンを決めて頂くのですが、やはり見本帳ですとサンプルが小さくイメージがわきにくいので、なるべく大きなカーテンサンプルをお持ちするようにしています。

川島織物セルコン ittoよりTT9106 ライトベージュ

タテの波柄。風通組織が立体感をだしお洒落な生地です。

ご依頼いただき生地が決定したのが7月。リフォームの終了を待ってお取り付け予定は12月。人気の生地なので一番怖いのが欠品。生地の使用数(m)を計算し、メーカーに売り止めをかけ生地を確保してもらっていました。カーテンを作って保管しておくとシワになってしまうのでオーダーカーテンは作り置きはしません。これも既製品とは違うところです。

お部屋のなかで窓の占める割合が大きい場合は、こちらの生地のようにアイボリーやベージュ系などの壁とそれほど変わらない色味を選ぶとお部屋を広くスッキリとみせる事が出来ます。

無地ではないけど主張しすぎず品のある柄が人気の理由かと思います。

掃出し窓のシェードは2台が連なっているのですが、縫製所さんが横の柄も綺麗に揃えてくれました。美しい仕上がりです。

I様、ありがとうございました。