カーテンの試着ができるお店
ブラインド・ロールスクリーンと一口に言ってもその種類は様々です。遮光、遮熱、調光ができるか、電動、開き方、操作方法など、設置するお部屋の環境や用途にあわせて必要な機能を持った商品をお選びください。
ブラインドやロールスクリーンでは機能面が重要視されがちですが、素材やカラーによって、モダンにもナチュラルにもテイストが変えられます。生地見本、カラー見本を使って実際のお部屋に合わせて選ぶことをおすすめします。
ブラインド、ロールスクリーン、シェードなどのメカ物は経年によって故障の可能性も出てきます。購入後も安心して使えるよう、修理が出来るお店で購入されることをおすすめします。
羽の角度を調節することで、調光したり視線を遮ったりすることができる横型ブラインド。なかでも安価なアルミブラインドはオフィスなどで多用されます。掃除がしにくいのが難点ですが、防汚効果のある製品もあります。
木製の横型ブラインド。高級感があり耐久性に優れています。近年では素材やカラーも増え、様々なインテリアに合わせやすいことも魅力です。スラット(羽)を上げたときにたたみ代が多いので、掃き出し窓よりは腰窓に向いています。
縦型のブラインド。オフィスのイメージが強いですが、素材やカラーが増えシンプルな美しさで一般家庭でも人気が高いです。レース機能を併せ持つ商品もあります。ロールスクリーンと同生地で作成できるので、同じお部屋でコーディネートもできます。
スクリーンを上部のパイプで巻き取って上下に開閉させるロールスクリーン。価格や機能面での使いやすさから様々な場所に使用されます。窓だけでなく間仕切りや目隠し、プロジェクター用スクリーンなどにも使われます。ロールカーテンと呼ばれることもあります。
光を透過する部分と透過しない部分を組み合わせたスクリーン。1台で調光が出来るのでスッキリとした見た目で人気です。形は2種類あり、ブラインドの様に生地を開閉するものと、前後に配置したボーダー状の生地を上げ下げすることで調光するものがあります。
じゃばら状になったスクリーンを上下に開閉させる仕様。素材は不織布やポリエステルで和紙のような雰囲気のものもあり、和室に特に人気があります。レース地(透過生地)とドレープ地(不透過生地)を組み合わせたツインタイプもあります。
2重にしたスクリーンをハニカム(蜂の巣)状に仕立てたスクリーン。スクリーンの間に空気層が出来るため、保温性、断熱性に優れているのが特徴です。寒い1階や北側のお部屋、寝室などにもおすすめです。